建築事業

architecture

型枠大工とは

普段聞き馴染みのある”大工”と言えば木造の建築物を造る職業を思い浮かべると思います。
一方、聞き馴染みのない”型枠大工”とは商業施設や公共施設、高級住宅やデザイナーズハウスなど小規模〜大規模のコンクリート造の建造物を造る上で絶対に欠かせない、重要な大切な役割を担っています。
つまり、私達の働きが人々の生活や仕事そしてインフラを支え社会貢献へと繋がっていきます。

施工事例

公園内公衆便所

公衆トイレ

RC造分譲マンション

process

型枠工事の作業工程

1.拾い出し（加工図の作成）

まずは拾い出しという型枠加工図の作成から始まります。
施工図面をもとに型枠の加工図を作成します。

2.型枠の加工

加工図面により、部材（柱・梁・壁など）を加工場で製作します。
製作された部材はトラックで現場へ搬送されます。

3.墨出し

施工図面をもとに墨つぼをを使用し床面に型枠を組みたてるための位置だしを行います。

4.建て込み

墨出しで出された基準線にそって柱→梁→壁→床と組み立てていきます。

5.締め固め

組み立てられた型枠を、セパレーター、フォームタイ、単管パイプを使用して締め固めます。

6.コンクリート打設

組み立てた型枠に他業者の手でコンクリートを流し込みます。
他にも重要な作業がいくつかありますが、こうして幾度かこの作業を繰り返した末に建物が出来上がります。

recruit

求人情報

弊社の特徴と求める人材

平均年齢42歳の業界のなかでも、20代や30代が多く活躍している弊社。
経験豊富な職人はもちろん、エネルギッシュな若手も在籍し弊社の型枠施工を支えています。
施主様からのご要望が多様化するなかで、私たちは最適な工事と現場環境を提案。また、現場で働く人々にとっても働きやすく、安定的な生活が送れる環境を提供しています。
そんな私たちが求めるのは、力強さと希望に満ち溢れた人材。私たちと肩を並べ、業界のこれからをともに築ける人材です。
さぁ、建物の基礎と未来をつくる仕事を楽しみながら、私たちとともに社会の、そして世界の基盤を築いてみませんか？